ガイアフロー 静岡蒸溜所⑤

ガイアフロー静岡蒸溜所に行って来ました。

https://shizuoka-distillery.jp/

ウイスキーの製造工程は製麦→糖化→発酵→蒸留→熟成→瓶詰めからなります。今回は静岡蒸溜所でみた熟成の工程を紹介します。

静岡蒸溜所の貯蔵庫の一部です。ここはダンネージ式というスコットランドの伝統的な樽の貯蔵方法を踏襲していました。木のレールの上に樽を並べてさらにその上に木のレールを置いてさらにその上に樽を並べる方法です。

樽の置き場所でウイスキーの味や風味も変わります。

ただ同じ原酒を詰めて同じ樽で熟成させた隣あった2つの樽でも出来るウイスキーの味が違うことが多いみたいです。予測しきれないところがウイスキーの面白いところでもよね。

スコッチタイプのウイスキーの樽に新樽が使われる事は非常に稀でバーボンやシェリーで使われた樽を使う事が多いです。写真の左の少し黒っぽいのはシェリー樽ですが右の手前のえらく小さい樽は何でしょう?案内してくれた人に聞いておけば良かったです。他にワイン樽も置いてましたよ。

その他、樽に使う木の素材によってもいろんな種類の樽があって、アメリカンホワイトオークやスパニッシュオークが一般的ですが日本のミズナラも最近は人気でよく使われてます。この静岡蒸溜所にもありましたよ。

大きさも700リットル以下の範囲でいろんな大きさの樽がありました。

こんなふうに前に詰めてたお酒の種類、樽の木の素材、樽の大きさ、置き場所、所蔵される土地の気候など全てがウイスキーの味に影響します。

PS:スコッチスタイルのウイスキーには3年の樽熟成が必要です。この静岡蒸溜所も来年には3年の熟成を終えたウイスキーが製品としてリリースされるはずです。

まだ製品化されてないので瓶詰めの工程はありませんでしたが、その工程も経てきっと静岡でしか出来ない静岡らしいウイスキーが出来るはずです。

来年の発売が待ち遠しいです。

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