スコッチモルト販売がリリースした6年熟成のカリラです。ボトルがバックバーで異彩を放ってました。
ピート、柑橘、潮の香り。
口に含むとピートを背景にモルトと柑橘系の甘いフレーバーが広がります。6年熟成だが熟成感も有り。
いい意味で期待を裏切られた感じです。6年熟成のアイラモルトなのにフルーティさと熟成感も感じました。
PS:iridescentとは虹色のという意味ですが樽の違いで個性が変化する様を、iridescentと表現したものだそうです。このウイスキーに使われた樽はシカゴのクラフト蒸溜所であるコーヴァル蒸溜所のオーツ麦(えん麦)を主原料としたウイスキーの空樽を使って熟成させたものです。
ラベルのジャズマンはシカゴがジャズのメッカであることに因んでるようです。ラベルもいい感じですしウイスキーとジャズってやっぱり凄く相性が良いと思います。