ボトルがシンプルでいいな〜っと思って買ってしまいました。
アロマは青リンゴ、金柑、爽やかな木や森の香り、少しオイリーでスパイシーな成分も感じる。フレーバーはフルーティな甘さの中にオイリーさも混じる。フィニッシュに向けて少しスパイシーな感じが残っていきました。印象としてはフルーツと木の香りのウイスキーって感じでした。
PS:ロッホナガーって何やらカッコいい名前のウイスキーですが地元の山の名前でゲール語で「岩の露出した湖」って意味みたいです。資産家ジョン・ベグが創業者ですが隣のバルモラル城をビクトリア女王が購入した際に女王一家を招待したことから王室御用達のワラントが届き、以来名前の頭にロイヤルを名乗ることが許されているようです。
他にロイヤルを名乗ることが出来る蒸溜所はグレンユーリー・ロイヤル、ロイヤルブラックラがありますがグレンユーリー・ロイヤルは1985年に閉鎖されています。
ロイヤルって名乗れるのはイギリス人にとっては特別の意味があるようですね。日本にもブレンデッドウイスキーですがサントリー ロイヤルってのがありますね〜。