生駒のチャールストンさんで頂いたグレファークラスの日本市場限定のボトルです。
アロマは焦げた砂糖、トフィー、干し葡萄、革製品。フレーバーは赤ワイン、オレンジピール、氷砂糖、シブい木香、溶剤。力強くて濃厚。フィニッシュは甘みをベースに心地よい渋みが長い。
食後にゆっくり飲みたい。樽熟成庫の中で飲んでるかのような気分になります。
PS:グレンファークラスの日本市場限定のボトルですがアルコール度数59.9度とあのグレンファークラス105と印象がだぶります。個人的には105の方がサルファリー な香りが前面に出すぎているように感じ、今回飲んだカスクストレングス12年の方が好みです。
グレンファークラスはスコットランド スペイサイドのスパニッシュオークのシェリー樽熟成にこだわる蒸溜所ですが、オフィシャルだけでもいろんなラインアップがあり飲み比べが楽しいですね。