阿倍野のウイスキーキャット1494さんで頂きました。
アロマはモルティー、ピーティ、甘い木香、ブドウ、カシス。フレーバーはピートを伴いながらの酸味、タンニン様の渋み。喉を通すと柑橘の酸味を伴い紅茶のようなニュアンスも現れる。フィニッシュは再度ピートが前面に
PS:Whisk-eがリリースするカリラ。2011年蒸留で5年間のバーボンバレルでの熟成後、フランスマルゴー村1級シャトー赤ワイン樽で1年半後熟したシングルカスク、カスクストレングスボトルでアルコール度数は60.3%です。ワインのことはよく知らないのですがなにやら「ワインの女王」として知られるマルゴー村の赤ワインの樽を後熟に使っている様です。独特の酸味を伴う渋みとピートの対比が面白くて心地よいモルトでした。