クレイゲラキ19年 1981 チーフタンズ

イアンマックロード社がリリースするブランド、チーフタンズ のクライゲラキです。

アロマはバニラ、甘く優しい麦芽、洋梨、マスカット、ハチミツ、時間が経って紅茶そしてオイリーなニュアンスが香ります。

フレーバーは酸味と甘みが主体で青リンゴを連想、口当たりが優しくて繊細。フィニッシュは酸味と心地よい優しい木の渋みが広がります。華やかで繊細、バーボン樽由来の優しいニュアンスを感じました。

PS:シングルモルトの中では割とマイナーな存在かもしれないクレイゲラキですがボトラーズものではとても美味しいものに度々出逢います。このボトルはバーボン樽の魅力、そして典型的なスペイサイドモルトの魅力が詰まっていました。

1981年蒸留の19年熟成で繊細ですがボディもしっかり維持されていました。梅雨の鬱陶しい夜に爽やかになれるモルトでした。

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