ザ・ファイネストスペイサイド 32年 Y‘sカスク

蒸溜所名不詳ですがラベルにロールスロイス、そしてシェリー樽熟成といえば蒸溜所は明らかです。これは他の蒸溜所の原酒を極少量加えたティースプーンモルトのようです。

焼いたリンゴ、ぶどうの皮、ハチミツ、焦がした砂糖、タンニン、濃厚で香り立つ紅茶、時間が経ち柑橘フルーツ。
フレーバーはレモンチーズケーキの酸味,甘みに続き収斂性のあるブドウの渋み。
濃厚でミディアムからフルボディ、シルクのような舌触り。フィニッシュは芳醇で心地よい渋みが長く続きます。

PS:マッカラン?のティースプーンモルト。
ティースプーンモルトとは単一の蒸溜所の原酒に極少量の他の蒸溜所の原酒を混ぜたモルトウイスキーのことです。これで売りに出された原酒は法律上、出荷元の蒸溜所名を名乗ることが出来ません。
ティースプーンモルトにする理由は、瓶詰め会社の出すボトルと自社のボトルが競合しない様にするためや、自社のウイスキーの目指す味と違う原酒を売る場合(ブレンデッドウイスキー用に用意していた原酒が掃けなかった場合にそれを売る場合など)にそれが自社のブランドイメージを損なうことを防ぐためと言われています。
一般的に凄くリーズナブルな価格で出回っていて、モルトウイスキー好きには有難い存在です。

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