マルスの蝶のシリーズです。美しいラベルです。

アロマ、香り立ちは豊かで様々なコンテンツが語りかけてくる印象。バニラ、杏、リンゴ、ハーブ、ピート、フェノール香。時間が経ってタンニン香、完熟フルーツ。
フレーバーはリンゴのような酸味、甘味。軽く心地よいピート感。
フィニッシュは舌に染み込むように酸味、渋味が溶けていきます。
PS:マルス信州蒸溜所の蝶のシリーズ。今回も本坊酒造ホームページの抽選では敗北し、バーで頂きました。浅葱斑を「アサギマダラ」と読めるのは漢字マニアか蝶マニアでしょうか?8年熟成のブレンデッドウイスキーの割に香味のコンテンツが多く、ほとんど未熟感は感じませんでした。