ラフロイグ クウォーターカスク

よく家で普段飲みしてるラフロイグ クウォーターカスクです。

アロマはピート、バニラ、乾いた木材、潮の香り、わずかにレモンのような柑橘系を感じます。口に含むとまずはピート&ドライなフレーバー、徐々にソルティな味わいの中に洋梨のような甘み酸味も感じます。フィニッシュは再びピーティでドライな味わいが残って行きました。

PS:ラフロイグはスコットランド アイラ島の蒸溜所です。独特の消毒液臭い?って言われている香味が特徴ですが一旦その魅力に取り憑かれると病みつきになるとも言われているアイラモルトの代表格だと思います。創業は1815年ですが1950年からはベッシー・ウイリアムソンという女性が所長を務めたのは有名です。

クウォーターカスクとは通常の樽の1/4の大きさの樽で熟成させた事を意味します。一度は終売になってたようですが今年6月に数量限定で再販になるようです。

ザ グレンリベット 12年

久しぶりに・グレンリベット12年をじっくり飲んでみました。

青リンゴ、洋梨、マスカット、パイナップル、アンズなどのフルーツ、バニラ、ナッツ、ジャスミンの香りもあり。口に含むと青リンゴ、パイナップルのような心地良い酸味と甘み。徐々に酸味を伴いながら心地良い渋みに変化して行きました。

PS:グレンリベット蒸溜所はスコットランド スペイサイド リベット谷にある政府公認第1号の蒸溜所です。それ以前は密造酒のメッカとして知られていましたが、当時の国王ジョージ4世がこの地の密造酒を愛飲していたのは有名な話です。

以後グレンリベットはモルトウイスキーの代名詞として名声を馳せる事になりましたが、競合するウイスキー製造業者がその名声にあやかろうとしてグレンリベットと名乗る蒸溜所が次々に現れたそうです。創業者ジョージ・スミスの息子のジョン・ゴードン・スミスは訴訟を起こし、1884年に唯一無二を意味する定冠詞「the」を付けて単独でザ・グレンリベットと唯一名乗れる権利を獲得したそうです。

今では少し大きな酒屋さんで手頃な値段(ボトル3000円弱です)で手に入るシングルモルトですがその香味は値段をはるかに凌駕していると思います。ストレートでもロックでもハイボールでも美味しく飲めて個人的には巷で出回っているシングルモルトでコストパフォーマンスNo1と思います。

ラガブーリン 9年 ゲームオブスローンズ ラニスター家

ディアジオ社がリリースするラガブーリンの限定ボトルです。

香りはピート、木香、バニラ、溶剤、革製品、潮の香り。フレーバーはピートに伴い柑橘系フルーツ、ブラック系ドライフルーツを感じる。渋甘いフレーバーから徐々にソルティでスパイシーな渋みに変化していきました。

加水するとフルーツ系の甘みがアロマ、フレーバー共に強調されました。

PS:アメリカのファンタジードラマ、ゲームオブスローンズに因んだボトルだそうです。

このドラマに出てくるラニスター家の紋章がラベルになってます。僕はこのドラマ知らなかったのですがラガブーリン のイメージとこのラベルは何となくマッチしているように思います。

他にこのシリーズはタリスカーやクライヌリッシュもあるようです。

マッカラン コンセプト No.1

免税店限定のマッカランです。

アロマは葡萄、タンニン、バニラ、イチジク、キャンディ、柑橘系フルーツ。

口に含むとバランスのよいシェリーを感じ、次にジンジャーのようなスパイシー感が現れ最後に酸味が残っていきました。

PS:オロロソシェリー樽での熟成がマッカランの特徴ですがこれはバーボン樽で後熟させています。一般によくあるのはバーボン樽熟成のシェリー樽の後熟ですが、これは逆をやっています。

個人的にはスタンダードのマッカランよりシェリー以外の香味も豊かでこちらの方が好みです。

ストラスアイラ12年

もうすぐ終売予定のストラスアイラです。

アロマは林檎、小梅、木香、スミレ。しばらくおいて酸化してくると梅のような酸味、渋みが香りの前面に

口に含むと爽やかな酸味と心地良い甘み。林檎を連想しました。飲み込むと梅のような酸味と渋みが湧き上がってきます。フィニッシュでは心地良い渋みが残ります。

食前酒でも食後酒としても楽しめます。僕にとってはリンゴのウイスキーって印象です。

PS:ストラスアイラはスコットランドのスペイサイドにあります。蒸溜所が密集するこの地域で最古の蒸溜所で、シーバスリーガルやロイヤルサルートのモルト原酒としても有名です。

なにやら今回飲んだオフィシャルボトルは終売になるようです。

今後はシーバスリーガルなどのブレデッドウイスキーの原酒として使われ、シングルモルトのストラスアイラとして飲めるのは瓶詰め会社がリリースする物だけになりそうです。

今回二本購入しましたがもう一本は数年後にゆっくり味わう予定です。

山崎13年 エッセンス オブ サントリーウイスキー ピーテッドモルト

エッセンスオブサントリーウイスキーのピートの効いた山崎です。

ピート、麦の甘み、木の渋み、白檀、バニラ、僅かに溶剤の香り。

口に含むとピートが広がり、葡萄とキャンディのような甘みからタンニンの渋みが現れます。フィニッシュに向かいピート感のある渋みが残って行きました。

PS:エッセンスオブサントリーウイスキーの第1弾(2018年リリース)の山崎です。サントリーウイスキーのラベルの文字は墨文字が使われていることが多いですが、このラベルに描かれている「創」もモダンな墨文字で洒落てます。このシリーズのウイスキーの味、香り、ボトルのラベルから「ジャパニーズウイスキーの新たな魅力を創り出す」という意図を感じます。

ボトルのラベルがアーティスティックだとまずは一杯飲んでみたくなりますね。

サントリー ワールドウイスキー Ao 碧

気になってたサントリーAo碧をやっと見つけました。

アロマはバニラ、香木、オレンジ、小梅。

基本的に柔らかな飲み口でまずオイリーな甘みを感じます。次に酸味が現れ徐々に渋みに変化。複雑さはあまり感じないが優しく口の中で溶けて行く感じ。フィニッシュではスパイシーなフレーバーも残っていきました。

PS:サントリーが今年リリースしたブレンデッドウイスキー。世界の5大ウイスキーであるスコッチ、アイリッシュ、カナディアン、アメリカン、ジャパニーズをブレンドしたものです。今までなかった新しいカテゴリーのウイスキーと言えるかもしれません。今後どんな味わいのウイスキーを創造していってくれるのか楽しみにしてます。