ミッシェル・クーブレ pale single single

以前飲んで美味しかったミッシェルクーブレのボトルを梅田のリトルバーさんで発見。

美味しく頂きました。

アロマは溶剤、濃厚なぶどう汁、濡れた木材、濃厚で独特の香りですが徐々に心地よくなってきます。

フレーバーは蜂蜜、焦げ砂糖、ブラック系のドライフルーツ、口の中でとろける。舌に溶け込んでいくような独特な感触でした。

中身は噂ではエドラダワーとのことですが、独自のシェリー樽に詰め替えて熟成させたシングルカスクのモルトです。いろんな魅力が壊れるか壊れないか絶妙なバランスで成り立っててそれが口の中で溶けていきました。

PS:ベルギー生まれのフランス人ミッシェル・クーブレは樽熟成の魔術師として知られもともとはワイン商の人です。スコットランドでモルトウイスキーを買い付けフランス、ブルゴーニュにある自身のカーヴで独自のシェリー樽に詰め替えて熟成させたそうです。

コルクの栓もいい感じですがボトルのデザインもフランスぽくて?良いですね。

キルホーマン2011 ラムカスクフィニッシュ

最近よく見るラムカスクフィニッシュ。これはキルホーマンです。

アロマはピート、モルトの甘い香り、甘い木の香り、かすかに爽やかなフルーツの香りも漂います。

フレーバーは重厚感があり、まずピートが現れ次に麦とキャンディのような甘さ、同時に樽由来の渋甘い香味が心地よいです。

フィニッシュでもコクのある渋み、甘い風味が残っていきました。

シングルカスク、カスクストレングスということでアルコール度数55.2度ですがアルコール感はさほど強くなく、重厚感のあるピートと独特の甘みが印象的でした。

PS:キルホーマンは創業が2005年でやっと10年を超えた熟成のボトルが出てきてますね〜。一度火災にあったためか?規模が小さいためか?思ったより長期熟成のボトルがまだ出てないですがこれから楽しみです。

今回飲んだのは8年ものでしたが美味しかったです。

アラン マクリー・ムーア カスクストレングス

アラン蒸溜所が少量ですが毎年リリースするピーテッドタイプのボトルです。これはカスクストレングスのボトルです。

アロマは優しいピート、甘い柑橘フルーツ、バニラ。加水するとよりフルーティでリンゴ、マスカットを感じる。フレーバーはピート、柿、巨峰、タンニン。フィニッシュで酸味と潮の香りのフレーバー。

爽やかでフルーティなピーテッドモルトでした。

PS:マクリームーアとはアラン島にあるピート湿原でこの湿原にはストーンサークルなどの古代遺跡が点在しているそうです。ラベルの犬は伝説の巨人戦士フィンガルの巨大愛犬ブランに因んでいるようです。

可愛い犬に見えるのですが・・・

ジャパニーズシングルモルトウイスキー 岡山

岡山の宮下酒造が造っているシングルモルトウイスキーです。

アロマはオレンジ、桃、イチジク、キャンディ、バニラ、ほんのりワックス、芳香剤系のジャスミンの香り。口に含むとフルーツの上品な甘み、酸味から徐々にタンニン様の渋みに変化。フィニッシュは再度心地良い酸味に。

PS:岡山の宮下酒造、岡山蒸溜所訪問の際に購入したシングルモルト岡山の200ccボトルです。岡山県花の「桃」が描かれているボトルのラベルが可愛いです。

ランガトゥン シェリーカスクフィニッシュ

スイスのマイクロディスティラリー、ランガトゥン蒸溜所の限定品です。

アロマは巨峰、焦がした砂糖、キャンディ、レモン、蜂蜜、革製品、濡れたダンボール。

口に含むと収斂性のある渋みに濃厚な甘みが絡みつく。いい意味でも悪い意味でももったりとまとまりのない濃厚さが印象的ですが加水すると甘み、酸味、渋みの魅力が整理されてかわるがわる現れてきます。特にフィニッシュにかけて残ると柑橘系の酸味は心地いいです。

PS:ランガトゥンは1857年創業のスイスのマイクロディスティラリーです。歴史は古いのですが第一次世界大戦以降ウイスキー造りは中止されていて、2005年より再開、2007年にランガトゥン蒸溜所を再度設立しています。

このボトルは2019年大阪ウイスキーフェスティバルで手に入れたものです。ペドロヒメネスシェリー樽熟成の濃厚さと柑橘系の酸味が魅力的で買いました。

ウィルソン&モーガン ハウスモルト ボーン・オン・アイラ

格好いいラベルのボトル。東心斎橋アイラさんで頂きました。

アロマはピート、スモーキー、モルティー、潮っぽい香り。麦とアルコールの甘みが印象的。背後にリンゴやブドウの香り。

口に含むと甘みとピートが一気に広がる。ボディに厚みがありフィニッシュも長くフルーティな甘みとピートが続く。

PS:ウィルソン&モーガンはスコットランドのエジンバラで創業されたイタリアのボトラーズ。比較的手頃な値段で美味しいボトルをリリースしてくれる会社です。ラベルのデザインもカッコいいです。

モルト名は不明ですがアードベック???

サマローリ アイラ ブレンデッドモルトウイスキー

ラベルに惹きつけらました。

アロマはピート、香木、りんご、海藻、梅雨の花の香り。

フレーバーはピート&モルティー。熟成感もあり柔らかなフルーツの味も感じる。潮っぽさは控えめで樽の香味も豊か。

フィニッシュは爽やかな甘みと渋み。

PS:サマローリはイタリアのボトラーズ(瓶詰め会社)です。スコットランド以外のボトラーズとしては最古の歴史を持ちます。ウイスキー意外にもラムも扱っていて熱狂的なファンが多いことで知られています。

ラベルも魅力的ですがこれはアイラ島の風景かな?