白州次郎のラベルが眩しい?マッカラン?です。
アロマはバニラ、バナナ、イチジク、キャンディ、時間が経つとトロピカルドライフルーツ。
口に含むとフルーツの甘み、飲み込むと同時にレモンピール、イチジクを連想する酸味が一気に広がる。やがて心地良いしびれ感と共に渋み、最後に甘みがかすかに漂いました。
PS:酒育の会は酒類文化の発展を意図に活動されている一般社団法人です。https://shuiku.jp/shuikunokai
その酒育の会がリリースした1994年蒸溜の24年熟成のスペイサイド、シングルモルトで蒸溜所名はシークレットとなっています。白州次郎は生前、当時の日本では手に入らないマッカランを個人輸入していたことで有名でこのボトルも当然マッカラン?とのことですが、その香味、色調などからにわかにはマッカランと思えませんでした。
でも美味しいのは間違いなく時間と共に変化する味、香りをじっくり楽しむことが出来ます。